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放射線の正しい知識を普及する会 趣意書

 東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故による放射線被害は、その実質身体に対する影響よりも、いわれなき放射線危害を煽りたてるマスコミなどによるいわゆる風評被害が被災地の人々を苦しめているのが現状です。

 政府も放射線の影響に対して科学的な知見、データ、調査を動員した、客観的な影響を計測し、それに基づいた施策を採っているとは必ずしも思えません。恐怖を煽りたてる一種世論に影響され、住民避難を行ったり、不必要なレベルへの除染に大金を投じたり、また国際的にも全く非常識な食品の放射線基準を定めたりしているのは誠に嘆かわしい事態です。

 放射線関連の科学者、技術者、専門家、また放射線医学者、研究者で、こうした現状を憂うる人々が数多くいます。しかし、世の風潮、マスコミの偏向などのために発言の機会を封ぜられているのが現状です。こうした人々の良識を結集し、また世界の先端知識を広く収集し、発表していく組織が今や緊急に求められていると考えます。

 そこで、私たちは放射線の正しい知識を広く世に広め、科学的な知識に基づく放射線への対応、被災地対策、さらには適切な原発政策が行われるべく、NPO法人「放射線の正しい知識を普及する会」を立ち上げることを決意いたしました。趣意にご賛同の皆様のご支援、ご協力を切望いたします。

平成25年8月20日

*NPO法人資格を取得すべく準備中