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安心してください 福島県民に健康被害なし、20km 圏内も復興できます

高田純教授が、3月11日にむけて福島県内のある集会に向けて寄せたメッセージを紹介いたします。


安心してください
福島県民に健康被害なし、20km 圏内も復興できます

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 震災のあった翌4月に福島県内の放射線衛生調査をし、普段の服でマスクなしで福島第一発電所前まで調査しました高田純です。札幌医科大学教授で、放射線防護学、医学物理の専門家です。浪江町の人たちと残された牛たちの放射線衛生を継続的に調査してまいりました。
 震災の当初より、大半の県民の線量は年間1 ミリシーベルト以下であり、20km 圏内避難者たちも5ミリシーベルト以下でした。甲状腺線量はおよそ40 ミリシーベルト以下の低線量です。軽水炉が停止してからの福島第一の事故は低線量だったのです。暴走して崩壊した黒鉛炉事故のチェルノブイリの高線量とは全然ちがいました。高線量のチェルノブイリでは30人が急性で死亡しました。低線量の福島は一人も放射線で亡くなっていません。
 放射性ヨウ素の影響も、高線量のチェルノブイリでは甲状腺がんで15人の子どもが亡くなりました。しかし、その1000 分の1以下の低線量だった福島の子どもたちの死亡リスクはゼロ人です。お母さんたち安心してください。
 福島県民の皆さん、安心して暮らしてください。あれから8年の今、福島の線量は全く心配ないレベルにまで低下しています。県外の皆さん、安心して福島県にきてください。福島産の農産物、海産物、放射線的に全く心配いりません。安心してください。高田純が福島県の放射線衛生の安全を保障します。
髙田純 理学博士 札幌医科大学教授
平成31 年3 月10 日

参考文献 高田純著、医療科学社出版
1 お母さんのための放射線防護知識、2007 年 子どもたちを守るために
2 福島 嘘と真実、2011 年 あの時の放射線衛生調査の記録
3 決定版 福島の放射線衛生調査、2015 年 放射線衛生の全貌
4 人は放射線なしにいきられない、2013 年 生命は放射線エネルギーが必要です
5 国際放射線防護学会 ケープタウン会議IRPA14 髙田純報告 福島はレベル6だった 2016 年
6 増補版 世界の放射線被曝地調査、日本人が知らされなかった真実、2016 年